食前 | 食事の約30分前 |
食直前 | 食事の約5分前 |
食直後 | 食事の約5分後 |
食後 | 食事後、約30分以内 |
食間 | 食事の約2時間後 |
就寝前 | 寝る約30分前 |
これはあくまで目安時間ですので、厳密に時間を厳守しなくてはいけないわけではありません。
忘れずに服用することが大切です。
ただし、お薬によっては服薬時間で効果が異なったり、副作用を防ぐことが出来ますので、必ず医師の指示通りに服用し、わからないことがあるときは薬剤師にご相談下さい。
高温・日光・湿気を避け、小さな子供が誤って服用しない様、手の届かないところに保管して下さい。
お薬を出したら必ず元の袋に戻して下さい。冷蔵庫に保管しますと、かえって湿気を帯びやすくなりますので特別な記載方法がない限り冷蔵庫に保管する必要はありません。
また、誤用を防ぐ為にも外用薬と内服薬は別々に保管しましょう。
お薬は、あなたの現在の症状に合わせて医師が処方したものです。
例えご家族であってもお薬は譲らないでください。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品(日本で初めて承認を受けて発売された薬)の特許が切れた後で厚生労働省の認可を受けて発売されることから、後発医薬品と呼ばれています。
開発コストがかからない為、先発医薬品に比べて価格が安いのが特徴です。
全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありませんのでまずは、かかりつけの医師または薬剤師にご相談下さい。
「おくすり手帳」は今まで服用したり、処方されたお薬の名前や飲む量、そして過去に経験した副作用を継続的に記録するための手帳です。この記録がありますと、病院や診療所、歯科医院、そして薬局に行ったときに、どのような薬をどれくらいの期間服用しているか判断することが出来ます。
また、他の病院や診療所で薬をもらう際にも「おくすり手帳」を医師や薬剤師に見せることで、薬の重複や体に良くない飲み合わせ、副作用を起こした薬などの確認を行うことが出来ます。
薬は、医師の診断の結果、症状に応じて処方された処方せんにもとづいて調剤を行います。
前回のご来局から日数が経っていない場合や、いつも当薬局をご利用頂いている場合であっても処方せんをお持ちでないと、薬をお渡しすることは出来ません。
服用時期が同じ薬や、一回に何種類かの錠剤を服用する場合などにそのお薬を機械にかけて薬包紙にまとめて一袋にすることです。一回分の袋を開ければ、飲む薬が正しく服用でき、いくつもの錠剤を一つずつ取り出す手間がなくなります。
一包化を希望される方はお気軽に薬剤師にご相談下さい。
(ただし、一包化する場合、その分通常よりお時間を頂きます。ご了承下さい。)
薬の種類にもよりますが、薬の効果が無くなってしまったり、副作用が起きる場合があります。
同時に服用する際は、薬剤師に相談して下さい。